ロッカーです
私の通っていた大学では、大学院生には一人一つずつロッカーを与えられました。
院生の人数よりも、ロッカーの数の方が多かったので、空いているロッカーもありました。
そんなロッカーを、覗いてみると...
普通のロッカー
楽譜
が入っていました。
修了時に忘れていってしまったんですね。
わからなくもないですが、きちんと持ち帰りましょう。
持ち主の趣味がわかるロッカー
院生時代の趣味が詰まったロッカーもありました。
プラモデル
ガンプラのようなプラモデルが入っていたロッカーがありました。
練習の合間に、心を落ち着かせるために作っていて、飾る趣味のない方が置いていってしまったのかもしれません。
他にも、
漫画全巻
揃って入っていたロッカーがありました。
後輩にもその漫画を楽しんで欲しくて置いて行かれたのかもしれませんが、事務の方が処分に困っていましたよ。
想像を超えるロッカー
そのロッカーには、
鍋
が、入っていました。
「まさか、院部屋で、料理をしていたの?」
答えを聞きたいような、聞きたくないような・・・
大学院のロッカーは、魔法のロッカーでした。