父は、ヴァイオリンを習った?
私の父親の父親(つまり、小野田知華の父方の祖父)は、息子にバイオリンを習わせたくて、小さなバイオリンを買い、教室に通わせようとしたらしいです。
幼い父は、訳も分からず連れていかれた場所で、見知らぬ人(バイオリンの先生)に小さなバイオリンを弾いてみるように促されたのが嫌だったらしく、ギャン泣きをしたらしいです。
あまりにも泣いて嫌がるので、割と厳しかった父の父親(私の祖父)も、呆れて、諦めたようです。
これがトラウマになったのかどうかは知りませんが、父は、その後も音楽関係のことに興味を抱くこともなく成長し、音楽とは全く縁のない生活をしています。
母は、ピアノを習っていた?
母は、幼稚園の頃に、母の姉がピアノを習っていたのが羨ましくて「ピアノを習いたい!」とわがままを言い、音楽教室に通い始めたそうです。
楽しく、通っていたらしいのですが、ある時、教室に行くと、いつもの先生がいなくて、別の先生がいたらしいです。そして、その先生は、
今までの先生のように、あまり褒めてくれないどころか、叱ることが多くて・・・
怖いと感じながら、その日のレッスンを終え、家に帰り、「いつもと、違う先生だった」と伝えたそうです。すると、
「これからは、その先生に習うことになるのよ」と言われ、
母は、「ピアノ、もうやりたくない!」とわがままを言って教室をやめてしまったそうです。
その後、音楽との関わりは、学校の音楽の授業ぐらいしかなかったそうです。
結論:二人とも、音楽家ではありません。